日記

コロナ禍の中でも静かに動く

2020年10月から新たなる増税や価格変更が決定されましたね。

消費者のために開発された第三のビールや第三の煙草が格好のターゲットなわけだけど、しかたないかぁ程度の値上げで一気に跳ね上げ過ぎない所が痛いところだ。
10年前と比べると大幅に上がってるのだけどね。

デフレの最中にずっと増税が繰り返されるこの業界は、政府主導の元、結局顧客数を減らさず税金を稼ぐのに一番手っ取り早いのだ。
煙草で言えば、国を挙げて禁煙をしようなどと訴えているが、それなら一箱一律1,000円くらいにすればよい。もしくは法で禁止するかだ。
口先では健康のためにとか建前を言いつつ、そうしないわけは結局税金が欲しいのである。
言わば蛇の生殺しなのだ。

そしてNHKの受信料が改定される。引き下げという一見大喜びしそうな話だけど、価格は煙草の増税より低い35円程度である。
これではあくまで体面上だけというのが実情だ。
今やhuli Netfilxが月額1,000円。
そしてAmazonプライムに至れば、ネットショッピングのお届け無料の上、最速配達。しかもビデオとミュージックがついて月額500円というのには驚きだ。
上記はログインさえできれば色んな媒体で見放題なのである。これらのサービスはコンテンツが豊富で、互いに競い合い視聴者に対し良い結果を生んでいる。

ところがどっこい!NHKは、本来所持テレビ数に応じて同額を支払わなければいけない恐ろしい事実があるのである。さらに車で地上波が観れるのであればそれも課金対象になるのである。
中々に最低で人に厳しいコンテンツだ。
さらにネット社会の昨今、NHKの需要は極めて低い。
緊急速報もネットのほうが早いのである。そこでNHKは公共放送だという事を改めて考え、一家でTVや地上波が観れる媒体に対し、1つと捉えるべきであり、BSを含め最高でも月額1,000円まで引き落とすべきである。というかむしろ、公共性も低いのでCMを入れて視聴は無料にしても良いくらいである。
もしくは国営放送にするべきではないだろうか?NHKの幹部はそんじょそこらの社長よりはるかに高給取りで、一流企業より上なのが一番の不思議である。

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